学力が届いていなくても、
合格できます
総合型選抜、推薦で
関西大学に
合格するための
入試傾向・対策
鉄虫。ポスター / CC BY-SA
このページでは関西大学に総合型選抜、推薦入試の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
関西大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
対策ポイント
関西大学に総合型選抜で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを知ってください。
自分自身が学びたい学部学科の入試方式から調べるもよし、
自分が受かる可能性が高い入試方式から選ぶのも、一つの戦略でしょう。
ここでは、関西大学・総合型選抜の入試方式ごとの傾向と対策ポイントをご紹介します。
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇【Ⅰ型】(英語運用能力重視型) 英検準1級など、学部指定の英語資格(CEFR B2レベル以上) 〇【Ⅱ型】(文献読解能力重視型)・【Ⅲ型】(法曹志望者特化型) 特になし |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇指定図書についての小論文(Ⅱ型)
〇将来計画書(2000字程度、Ⅲ型)
〇英語資格証明書(Ⅰ型)
◉2次 〇【Ⅰ型】面接(口頭試問)、英文資料の内容を理解する能力を問う問題 〇【Ⅱ型、Ⅲ型】面接(口頭試問)、課題テーマについての小論文 |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇【自己推薦型】 ・全体の評定平均3.5以上 ・学術・文化・芸術分野などでの課外活動 〇【外国語能力重視型】 ・全体の評定平均3.5以上 ・英検2級以上、TOEFL iBTⓇ52点以上、TOEICⓇ L&R500点以上など外国語資格 〇【論文評価型】 ・全体の評定平均3.5以上 ・論文(6000~8000字)の提出 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書
〇論文(論文評価型)
〇将来計画書(2000字程度、Ⅲ型)
〇出願資格を証明する資料(該当者のみ)
◉2次: 〇【自己推薦型、論文評価型】面接(口頭試問)、小論文 〇【外国語能力重視型】面接(口頭試問)、学科試験 |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇【自己推薦型】 ・全体の評定平均3.5以上 ・学術・文化・芸術分野などでの課外活動 〇【グローバルリーダー志向型】 ・全体の評定平均3.5以上 ・英検2級など、学部指定の英語資格(CEFR B1レベル以上) 〇【データサイエンティスト志向型】 ・全体の評定平均3.5以上 ・情報処理やデータサイエンスに関するコンテスト等の入賞証明書または、数検準1級など学部指定の情報処理・数学技能資格 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
◉2次:面接(口頭試問)、課題エッセイ(800字程度) |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇ビジネスプラン・コンペティションで優れた実績をあげた者 ・全体の評定平均3.5以上 ・学部指定のビジネスプラン・コンペティションで優れた実績をあげた者 〇高度な資格をもつ者 ・全体の評定平均3.5以上 ・英検準1級以上、簿記1級など、学部指定の資格取得者 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書
〇出願資格を証明する資料(該当者のみ)
◉2次:面接(口頭試問) |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇社会学専攻 ・全体の評定平均4.0以上 ・学部指定の課外活動経験、資格 〇心理学専攻 ・全体の評定平均3.8以上かつ、6教科(国語、英語、地理歴史、公民、数学および理科)の評定平均値が3.8以上 ・学部指定の課外活動経験、資格 〇メディア専攻 ・全体の評定平均3.5以上 ・学部指定の課外活動経験、資格 〇社会システムデザイン専攻 ・全体の評定平均3.8以上 ・学部指定の課外活動経験、資格 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書
〇専攻別課題レポート(2000字以内、社会学専攻・メディア専攻、社会システムデザイン専攻)
〇出願資格を証明する資料
◉2次:面接(口頭試問)、小論文(メディア専攻) |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇地域活動志向型 ニュース時事能力検定2級以上など、社会活動の実績証明書や資格 〇国際活動志向型 英検準1級など、学部指定の英語資格(CEFR B2レベル以上) 〇ビジネスリーダー志向型 学部指定の課外活動経験、資格 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書
〇出願資格を証明する資料(該当者のみ)
〇課題小論文(2000字程度)
◉2次:面接(口頭試問) |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇地域活動志向型 ニュース時事能力検定2級以上など、社会活動の実績証明書や資格 〇国際活動志向型 英検準1級など、学部指定の英語資格(CEFR B2レベル以上) 〇ビジネスリーダー志向型 学部指定の課外活動経験、資格 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書
〇出願資格を証明する資料(該当者のみ)
〇課題小論文(2000字程度)
◉2次:面接(口頭試問) |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
・全体の評定平均3.5以上 ・アピールできる課外活動経験、資格など |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書
〇出願資格を証明する資料
◉2次:面接(口頭試問)、筆記課題 |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇活動実績評価型 ・全体の評定平均3.5以上 ・アピールできる課外活動経験、資格など 〇情報リテラシー評価型 全体の評定平均3.5以上 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書
〇出願資格を証明する資料(活動実績評価型)
○課題レポート(情報リテラシー評価型
◉2次: ○【活動実績評価型】面接(口頭試問含む) ○【情報リテラシー評価型】プレゼンテーション、グループディスカッション |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 | 全体の評定平均3.5以上 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇説明資料の写し(A3サイズ)
◉2次:面接(口頭試問、プレゼン含む)、小論文 |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇活動実績評価型 ・全体の評定平均3.5以上 ・学術分野での活動経験、資格など 〇データサイエンス型 ・全体の評定平均3.5以上 ・プログラミング言語を用いたデータ分析、制作経験 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書
○資料説明票(活動実績評価型)
〇出願資格を証明する資料(活動実績評価型)
○課題レポート(データサイエンス型)
○ソースコード(データサイエンス型)
◉2次: 〇【活動実績評価型】面接(口頭試問含む) 〇【データサイエンス型】プレゼンテーション、面接(口頭試問含む) |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇地域活動志向型 アピールできる課外活動経験、資格など 〇SDGs型 英語、数学、理科など学科指定の履修要項を満たす者 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書(地域活動志向型)
○資料説明票(地域活動志向型)
〇出願資格を証明する資料(地域活動志向型)
○課題レポート(SDGs型)
◉2次:面接(口頭試問)、プレゼンテーション(SDGs型のみ) |
入試方式 | AO入試 | 出願資格 |
〇地域活動志向型 学術分野での活動経験、資格など 〇関大メディカルポリマー(KUMP)型(化学・物質工学科のみ) 英語、数学、理科など学科指定の履修要項を満たす者 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇調査書
〇志望理由書
〇活動報告書(地域活動志向型)
○資料説明票(地域活動志向型)
〇出願資格を証明する資料(地域活動志向型)
○課題レポート(関大メディカルポリマー〈KUMP〉型)
◉2次:面接(口頭試問)、レポート(関大メディカルポリマー〈KUMP〉型) |
対象学部 | 政策創造学部以外 | 出願資格 |
・全体の評定平均3.4以上 ※法学部は全体の評定平均3.6以上 ※システム理工学部、環境都市工学部、化学生命工学部は、数学・理科の評定平均4.0以上 ・学部指定の活動経験を満たす者 ・英語資格や履修要件など学部で定める基準を満たす者 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
主な出願書類
〇志望理由書
〇競技成績書
〇出願資格を証明する資料
〇課題小論文(2000字程度)
◉2次:面接(口頭試問含む)、小論文(該当学部のみ)、学科試験(該当学部のみ) |
合格する方法とは?
ここまでお読みいただけた方には、
総合型選抜、推薦入試で関西大学に合格するために、自分が受ける学部・入試方式ごとに対策を行うことが大切だとお分かりいただけたと思います。
では、どうすれば、
総合型選抜、推薦入試で関西大学に合格できるのでしょうか?
合格するためのポイントは、大きく3つあります。
早く対策を始める
総合型選抜、推薦入試と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型選抜、推薦入試は9月に始まり12月には終わります。
ですので、高校2年生の方は、ご注意ください。
一般入試と同じ感覚でいると危険です。受けると決めたなら、1日でも早く対策を始めましょう。
採点基準に基づいて対策をする
総合型選抜、推薦入試は「採点基準があいまいな入試」と思っていませんでしょうか?
ほとんどの人が知らないことですが、
実は多くの大学が総合型選抜、推薦入試にも明確な採点基準を取り入れています。
この採点基準に基づいて、志望理由書や面接、小論文の対策を進めることがとても大切です。
実績のあるところで対策する
総合型選抜、推薦入試の対策をすべて1人でやるのは本当に大変です。ほとんどの方が、1人では準備しきれないと思います。
おそらく多くの方が、学校・塾や予備校に頼ることと思います。ですが、そのときに1つだけ注意していただきたいことがあります。
総合型選抜、推薦入試は一般入試と比べて合格のための正しいやり方がまだ広がっていません。間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。
ですので、受かるノウハウを持っている、すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。
合格させる
総合型選抜、推薦入試
対策とは!?
メガスタには、総合型選抜、推薦入試でもオンライン指導で圧倒的な合格実績があります。
オンラインで、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた志望校対策を行うことで、
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「メガスタ式オンライン」で徹底指導
総合型選抜、推薦入試で
関西大学に合格できます!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
総合型選抜、推薦入試で合格するには、高校1、2年生の早い段階から正しい準備と対策をすることが大切です。
メガスタなら、塾や予備校だけ、総合型選抜、推薦入試専門塾だけでは難しい、総合型選抜、推薦入試で合格するために必要な対策をすべてできます。
- 受験資格を得る
(定期テスト対策) - 受かる志望理由書を書く
(総合型選抜、推薦入試 一次試験対策) - 面接、小論文の対策をする
(総合型選抜、推薦入試 二次試験対策)
メガスタは受験資格を得るところからサポートするので、たとえ今何の準備をしていなくても、総合型選抜、推薦入試で志望校に合格することができます。
それ以外にも、大学の情報提供や合格のためのイベント・セミナーなど、様々な形で合格までサポートします。